「プラネタリウムでぐっすり眠りたい・・・」その夢、かないます

 「睡魔に負けてもいいんです・・・」。そんな魅力的な言葉にひかれて、やってきたのはプラネタリウム。星を見ながら寝ることができる「熟睡プラ寝たリウム」という催しが、全国で好評を博しているという。本当に熟睡できるのか、11月24日に那覇市牧志駅前ほしぞら公民館プラネタリウムで体験してみた。

★入り口はすでに行列

 沖縄県那覇市のメインストリート・国際通り。沖縄都市モノレール牧志駅前、さいおんスクエア3階に同プラネタリウムはある。午後7時前に到着すると、すでに入り口には行列ができていた。

沖縄都市モノレール牧志駅前にある「さいおんスクエア」。この3階にプラネタリウムがある
平日にも関わらず、プラネタリウム入り口には行列ができていた

 「熟睡プラ寝たリウム」は2011年、兵庫県の明石市立天文科学館が始めたもので、今では勤労感謝の日を中心に全国の施設で開催されている。沖縄では今回が初めての取り組みで、午後6時と午後7時10分の2回、50分間の特別投影が行われた。無料で体験できるのもうれしい。

 午後6時の回を終えたドアからは、お客さんが満足そうな表情で出てくる。中にはあくびをかみ殺しながら歩く女性の姿も。

 プラネタリウム操作技師の玉城奈々さんに案内されて場内へ。80ある席はすぐに満席となった。前の回も同じだったという。このイベントに限り枕やぬいぐるみの持ち込みOKだが、持ってきている人はいないようだ。

リクライニングできる座席に座り、いざ!

 リクライニングを倒し天井を見上げる。眠る気満々の思いとは裏腹に、これから何が起きるのだろうと、逆に気持ちが高ぶってきた。

 唯一の気掛かりは私がいびきをかく事だが、こればかりはどうしようもない。ほかのお客さんに迷惑を掛けるのは忍びないので、あまりにもうるさい場合は起こしてくれるよう、スタッフにお願いしておこう。