国連の人権理事会特別報告者、ビクトリア・タウリ・コープス氏は17日午前、県庁で翁長雄志知事と会談し、沖縄の米軍基地を視察する感想として「基地の集中する状況は差別的だ」と語った。

 翁長氏に対し、9月下旬にジュネーブ(スイス)での同理事会で沖縄に自己決定権があることを報告するなら、支援する考えを示した。翁長氏は実現に意欲を示したという。

 また、コープス氏は沖縄の言語や文化の継承、多様性を守る責任は日本政府にあると強調した。