【米シリコンバレーで與那覇里子】次世代のビジネスリーダーを育成するプロジェクト「Ryukyufrogs(琉球フロッグス)」のメンバーは17日(現地時間)、IT大手のヤフー社で日本人技術者らからシリコンバレーで働く意義やビジネス事情を聴いた。

米ヤフーで働く日本人から話を聞く琉球フロッグスのメンバーら=17日、ヤフー本社

 日本の会社で働いた後、同社に転職したソフトウエアエンジニアの男性は、シリコンバレーで働くために必要なスキルについて「経歴が役に立ったことはない。アルゴリズムやITに関する知識を正々堂々と見せられるかが重要」と説明。2012年CEOに就任したマリッサ・メイヤー氏について、ソフトウエアエンジニアの槇基子さんは「毎週、カフェテリアで社員に向けてビジョンを語る姿に、社長がこんなに頑張っているなら、私も頑張ろうと思える。うまくいっている会社は社員が社長を好きな傾向にある」と語った。

 国際電子ビジネス専門学校3年の多和田真暁(まさあき)さん(20)は「手が届かないレベルの世界と思っていたが、勝負できる気がした。沖縄に帰った後も気持ちを継続させたい」と手応えを感じていた。