からだの一部分に注目し、環境への適応や、異なるなかま(科)ごとの特徴を探る。子どもたちの夏休みの自由研究にも役立ちそうだ。

ヤマシマウマ

ヒョウ

ヤマシマウマ ヒョウ

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 多くの哺乳類は「毛」でおおわれている。毛がないのはゾウ、サイ、カバとハダカデバネズミ、そしてヒトくらいだ。

 毛の色や模様にはさまざまなバリエーションがあり、周囲の環境にとけ込み見つかりにくくしている。

 写真の動物には模様があるけど、何の動物か分かるかな。上はシマウマ。草原で敵に見つかりにくい、しましま模様をしている。下はヒョウ。点々をちりばめた柄で、獲物となる動物からはやっぱり見つかりにくい。でも、ライオンには模様がない。なぜだろうね?(県立博物館・美術館主任学芸員・山﨑仁也)

◆「大哺乳類展」は県立博物館・美術館で9月6日まで◆