名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では19日午前、県内外から参加した約200人が座り込み、国による新基地建設への抗議行動を続けている。正午前には「新基地要らない」「戦争反対」と声を上げながらデモ行進をした。

ジュゴンの折り紙に書いた多数の応援メッセージを披露する長崎県からの参加者たち=19日午前11時27分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 同10時半には南風原からの「島ぐるみバス」で43人が着いた。午後には那覇からも到着する予定。

 長崎県から参加した17人は、たくさんのジュゴンの折り紙に記した沖縄への応援メッセージを披露し、ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表に贈った。

 厳しい日照りの中、午前から参加者のリレートークが続いた。玉城デニー衆院議員は「1カ月間の作業停止、集中協議という国の『アリバイ作り』に惑わされず、島人の自然を守り抜こう。シールズ琉球をはじめ、若者たちも立ち上がって心強い」と訴えた。

 仲里利信衆院議員は「辺野古が埋め立てられれば沖縄は永久に基地化され、70年前のように戦場になる。知事の国連演説で世界中からも応援を得て、『戦争法案』とともに阻止しよう」と呼び掛けた。