【米シリコンバレーで與那覇里子】次世代のビジネスリーダーを育成する「Ryukyufrogs(琉球フロッグス)」は18日(現地時間)、デザイン思考を育むワークショップを体験した。「沖縄カフェ」を開業するというテーマで、競合他社の分析・研究やサービス内容について議論を重ねた。

沖縄らしいサービスメニューなどを議論する琉球フロッグス生ら=18日、米シリコンバレー・WiL社

 ワークショップを開催したベンチャーキャピタル「WiL」社の大隅雄策さんは、デザインとは、現状をよりよいものに変えていくことだと指摘。「色んな見方をする人たちと協力しながら協働することが大事」と説明した。

 既存のサービスに打ち勝つために必要な要素について、同社の琴章憲さんは、「ソリューション、ビジネスモデルに加え、本人も気付いていない驚くべき考え方や価値観を指す『洞察(インサイト)』のうち、どれか一つをユニークにする必要がある」とアドバイスした。

 興南高1年の上原拓也君は「失敗しても早い段階で新しい考えに切り換える思考だった。僕も同じ考え方で、ほめられてとても自信が持てた」と語った。