非常に強い台風15号は20日午後3時現在、フィリピンの東を時速約10キロで西に進んでいる。台風は勢力を維持したまま、22日には先島諸島に接近するおそれがある。先島諸島の沿岸の海域はうねりを伴い、21日は次第に大しけとなる見込みで、沖縄気象台は早めの台風対策を呼び掛けている。

台風15号と16号の衛星写真。台風の目がはっきり見える=20日午後5時現在、気象庁HPから

 台風の中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速70メートルで、中心から半径150キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

 台風の接近に伴い、八重山地方では21日夕方から強い風が吹く見込み。沖縄地方の沿岸の海域ではうねりを伴いしけている。沖縄本島地方と先島諸島ではしけが続き、八重山地方では21日夕方から大しけとなる見込み。海上や海岸付近での高波に十分注意するよう呼び掛けている。(沖縄タイムス+プラス編集部)