【平安名純代・米国特約記者】米テキサス州の地元紙「アマリロ・グローブ・ニューズ」は3日までに、北大東村の沖大東島から南東530キロの公海上で11月22日に墜落した米海軍のC2輸送機について、2018年から海軍仕様の垂直離着陸型輸送機MV22オスプレイへの更新が始まると報じた。C2輸送機は米空母の沖縄近海での展開に伴い、艦載機として嘉手納基地にしばしば飛来している。

(資料写真)オスプレイ

 米海軍当局によると、1960年代に運用が始まったC2輸送機は老朽化が激しく、同軍が保有する33機のうち、訓練での使用が可能なものは9機。2018年から20年まで、年に8機のオスプレイを購入し、同機への変更を進める予定となっている。

 米海軍仕様のオスプレイは、21~26年に、第7艦隊の原子力空母(神奈川県横須賀基地)の艦載機として、C2輸送機2機の後継機として、日本に配備される見通し。

 オスプレイの製造元ベル・ヘリコプター社はテキサス州に本社がある。