沖縄県はIC乗車券「OKIICA(オキカ)」の離島フェリーやタクシーへの利用拡大へ向けた調査を始める。9月に委託業者を決め、本年度から2016年度にかけて、サービス内容や、機器システムの導入、運用方法を検討する。現在、オキカは沖縄都市モノレールと本島バス4社に限定さており、離島などにも拡張することで、公共交通での利便性を高めたい考えだ。

IC乗車券「OKIICA(オキカ)」

 調査に伴い、交通事業者や関係団体で協議会も立ち上げ、導入を検討する。

 オキカは現在約9万枚が発行されているが、離島は利用できる交通機関がなかった。離島住民が運賃割引を受けるための手続きも、オキカの導入で一元化して簡素化できる可能性もある。