安全保障関連法案に反対する若者グループ「SEALDs(シールズ)」の沖縄県内組織「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」は23日午後、北谷町のカーニバルパーク・ミハマで安保法案の成立反対を訴える集会を開いた。激しい雨に打たれながら県内の学生や主婦らが次々と登壇し、「おかしいのはおかしいと声を上げなければいけない」、「自分たちで平和を作ろう」と声を上げた。

雨の中、集会に参加して平和を訴えた参加者たち=23日、北谷町美浜・カーニバルパーク・ミハマ

登壇者の演説に、プラカードを持って歓声を挙げて応える参加者たち

雨の中、集会に参加して平和を訴えた参加者たち=23日、北谷町美浜・カーニバルパーク・ミハマ 登壇者の演説に、プラカードを持って歓声を挙げて応える参加者たち

 集会は全国40カ所以上で同日、一斉に開かれる安保法案に反対する抗議行動に連帯して開かれた。

 登壇者が音楽に合わせてラップ調で「どこが平和だ戦争法案」、「自民党何か感じ悪いよね」などとコールを呼び掛けると、参加者は身体を動かしながらコールに応えた。

 シールズ琉球の中心メンバー、宜野湾市出身の元山仁士郎さん(23)=国際基督教大4年=は沖縄戦や米軍統治下で苦しんできた歴史を振り返りながら「自由と民主主義、人権を私たちが未来につなげていく」と決意を示した。