名護市辺野古の新基地建設に関する政府と沖縄県の3回目の集中協議が24日午前10時、那覇市の沖縄県庁で始まった。政府から杉田和博官房副長官、県から安慶田光男副知事らが出席している。

県と国との事務的協議に臨む杉田和博官房副長官(右手前から2人目)と安慶田光男副知事(左手前から2人目)ら=24日午前、県庁

 公開された冒頭(約3分)で、杉田氏は「前回の(翁長)知事と(沖縄関係)閣僚との間での話をもとに、事務レベルで詰めることが目的。忌憚(きたん)のない意見をうかがい、いろいろと説明したい」と話した。

 安慶田副知事は「主張は違うが、何らかの形で、良い形で協議がまとまることを希望する」と話した。

 台風15号の影響で、沖縄本島南部は暴風警報の発令中で、県庁は閉鎖されている。県職員には業務停止指示が出ており、防災担当など一部の職員を除いて、登庁していない。