【石垣】来年度に石垣市内の中学校で使用する教科書を決める石垣市教育委員会の臨時会が24日、市教委で開かれ、公民教科書に育鵬社版を採択した。

 育鵬社版教科書は保守的記述が多く、憲法や人権を軽視しているとして、全国で採択反対の声が上がっている。

 同市と与那国町でつくる八重山採択地区協議会は17日、非公開で育鵬社版公民教科書を選定。各教育委員会は協議会の選定結果を採択するよう昨年、法律が改正され、市教委は答申通りに採択した。

 歴史は帝国書院版を採択した。