青森県で開催された全国中学校相撲大会の団体で、県勢初の全国制覇を果たした浦添中学校の選手たちが24日夜、那覇空港に到着した。優勝旗を手にした當眞嗣斗主将らが現れると、家族や関係者が盛大な拍手で出迎えた。

沖縄県勢初の中学相撲団体優勝を果たし、祝福を受ける浦添中の(右から)當眞嗣斗主将、仲里隆治選手、城間瑠正選手ら=24日午後8時半すぎ、那覇空港

 幸地銀治監督は「今回の優勝は、日ごろから支えてくれた方々のおかげ」と感謝した。

 偉業を成し遂げた選手を前に、県相撲連盟の和宇慶勝則会長は「この優勝旗を目標に先輩たちが戦いを挑み、はね返されてきた。全ての要素がかみ合わないと成しえないことだ。本当にありがとう」と感無量の様子だった。

 選手たちも家族と顔を合わせると表情を緩めた。

 先鋒(せんぽう)の仲里隆治選手は「すごいことをやったんだなと、沖縄に帰ってきて、優勝の実感が湧いてきた」とうれしそうだった。