【東京】中谷元・防衛相は25日午前の閣議後会見で、12日にうるま市沖で発生した米軍ヘリ墜落事故の原因について「米国から特段新しい情報は入ってきていない」と述べ、米側から原因に関する新たな情報はないことを明らかにした。

 県内では、事故原因や再発防止策などの説明がないまま同型機の飛行が再開されたことに強い反発が上がっている。この点について中谷氏は「訓練や運用に際しては安全に十分留意し、事故原因の究明も米軍に要望している。米側の方でそういう努力はされているということだ」と話し、米側から詳細な説明はないものの、安全確保や原因の解明に力を入れているとの認識を示した。