【北中城】北中城村議会(比嘉義彦議長)は25日午前、臨時会を開き、12日にうるま市沖で起きた米陸軍ヘリ墜落事故に対する抗議決議と意見書を全会一致で可決した。

 決議文・意見書は事故を「一歩間違えば大惨事につながりかねない」「県民に大きな不安と恐怖を与えている」と指摘。米軍高官の「過剰反応せず」発言に触れ、「県民の生存権を軽視する当事者意識が欠如した」ものと批判した。

 その上で、①事故原因の徹底究明と速やかな公表②安全対策、再発防止策が講じられるまでの同機種の飛行中止③再発防止策の公表と通報体制の確立④危険性を除去し県民の不安をなくすための米軍基地の整理縮小―を求めている。