横綱白鵬らは25日、沖縄県庁1階県民ホールで会見し、12月12、13の両日に那覇市の沖縄県立武道館で開かれる「大相撲沖縄場所」への来場を呼び掛けた。沖縄巡業は2009年の浦添場所以来6年ぶり。「前回は横綱に昇進したばかりだったが、今回は35度の最多優勝記録で一段と底上げされた風格やオーラ、強さを見せたい」と意気込んだ。

「大相撲沖縄場所」開催の抱負を語る横綱白鵬=沖縄県庁

 年に1回、沖縄を訪れているという白鵬は「どこかパワーをもらっていると感じる。験担ぎの面もある」と、沖縄好きの面をアピールした。

 日本相撲協会で巡業を担当する元小結闘牙の千田川親方は「沖縄の人にぜひ力士と触れ合ってほしい」と語った。父親が県出身で「沖縄での巡業がないのは寂しかった」と述べ、6年ぶりの開催を喜んだ。

 勧進元の竹岡剛・enve代表は「終戦70年の特別な年。後世に残る巡業ができる」、実行委員長の安里享英・あんしん社長は「県民を挙げて巡業を盛り上げてほしい」と話した。

 チケットは26日からファミリーマート内の端末Famiポートで販売する。料金は2万2千~5千円まで9種類。問い合わせは同実行委員会、電話098(871)2112(平日のみ)。