プロバスケットボールTKbjリーグの琉球ゴールデンキングスは26日、チーム練習を公開し、2015~16シーズンへ向けて本格始動した。台風の影響で来沖が遅れているアンソニー・マクヘンリー以外の10選手が汗を流した。

2015~16シーズンに向け練習する岸本隆一(左)らキングスの選手=沖縄市体育館

 今季のテーマは「もう一度、原点から。」。新リーグが16年10月に開幕するため、最終シーズンとなるTKbjリーグの王者を、原点のチームプレーで一丸となって目指す。

 創設9年目のキングスは、毎年のようにプレーオフに進出し、3度のリーグ優勝を果たす常勝チームへと成長した。しかし、2連覇を狙った昨季は、沖縄開催のプレーオフ西地区準決勝で敗れ、有明コロシアムで開かれるファイナルズを前に、シーズンを終えた。伊佐勉監督は「昨季は個人の力に頼った部分があった。今季はそれぞれが技術を高め成長し、チームのためにプレーすることを徹底したい」と決意する。

 エースガードの岸本隆一が新キャプテンを務める。昨季はチームで優勝を目指したものの、方法がバラバラだったと振り返り、「みんなで同じ道を進んでいきたい。責任と覚悟を持つ」と意気込んだ。キングスはシーズン開幕前の来月9、10、11、19、20日に行われる「アイランドゲームズオキナワ2015」で、キングス同様に新リーグ1部入りを決めているナショナルリーグ(NBL)の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋とトヨタ自動車アルバルク東京のほか、日立サンロッカーズ東京と戦う。