【南風原】ヘチマの新しい食べ方を提案し消費拡大につなげようと「第2回はえばる美瓜(ビュウリー)山川産地交流会」が18日、同区公民館で行われ、居酒屋店主や地元の女性らが考えた試食品を食べ、意見交換した。県南部農業改良普及センターと、農業者らでつくる山川生産部会の主催。

ナベーラー(ヘチマ)のゼリーや漬物を試食した「山川産地交流会」=18日、南風原町の同区公民館

 講話で、町山川の居酒屋店主大城勝史さんは、昆布だしとナベーラー(ヘチマ)は相性が良いと、おいしい食べ方を説明。農業者らによる情報交換では、戦前から栽培されていたが、1965年ごろから現在の短い品種を生産している、との説明もあった。

 ヘチマを宣伝する小学生ダンスグループ「ビュウリーズ」の7人も試食に参加。南風原小5年の仲宗根愛美さんは「一本漬けがおいしかった。お母さんにも作ってほしい味」、同級生の山城千代(ちより)さんは「シークヮーサー味のするゼリーが良かった」と気に入っていた。山川区は、JAおきなわの取り扱い分で年間70トンほどを生産している。