沖縄県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、平良朝敬会長)は27日、中国福建省で日本語を学ぶ学生と県内企業をつなぐ就職相談会を那覇市内のホテルで行った。学生17人がそれぞれ自己PRと沖縄に対する思いなどを伝え、企業の仕事内容について熱心に聞いていた。

仕事内容などを熱心に聞く福建省の学生ら(左)=27日、那覇市、ホテルロイヤルオリオン

 学生は大学3年生が9人、4年生が8人。沖縄ツーリストが主体となった渡航費支援を受けた学生は、地域限定通訳案内士試験を受験するために来沖。この機会を利用し、県内の企業に就職やインターンシップを希望している学生と企業とのマッチングを行った。県内からはお菓子御殿やジャンボツアーズ、ワタベウェディングなど10社が参加した。

 2014年度観光人材育成プラットフォーム構築事業の一環。観光客の満足度向上を目指し、質の高いサービスを提供できる人材育成の確保や育成を目指している。

 インターンシップを希望する徐文娟さんは「お菓子御殿で働きたい。沖縄独特のお菓子や食べ物を扱っており、興味がある」と語った。