【粟国】28日午前8時55分ごろ、粟国島の粟国空港に着陸した直後の第一航空(大阪)の双発プロペラ機DHC6が、滑走路(長さ800メートル)を右側に外れてフェンスに突っ込み、機体の一部が損傷した。空港は滑走路を閉鎖した。

滑走路から外れ、空港を囲む西側フェンスに突っ込んだ第一航空の飛行機=28日午前9時すぎ、粟国空港

 国土交通省と第一航空によると、乗客12人と乗員2人の計14人の全員に目立った外傷はなく、念のため島内の診療所に向かった。機内で体をぶつけた人がいるという。

 同機は、8月2日から就航したバイキング式DHC―6―400型(通称・ツインオッター)で、定員19人。

 粟国空港管理事務所によると、着陸時にタイヤがパンクして制御できなくなった可能性がある。国交省が詳しい状況を調べている。

 小型機は午前8時40分ごろ、那覇空港を離陸した。