任期満了に伴い来年1月21日に投開票される沖縄県の南城市長選挙で、元衆院議員の瑞慶覧長敏氏(59)が9日、南城市大里の後援会事務所で会見し、正式に出馬を表明した。瑞慶覧氏は「市政をチェンジすべきだという多くの市民の熱意に応えたい」と意欲を述べた。

記者会見で出馬表明後、政策発表をする元衆院議員の瑞慶覧長敏氏(左から2人目)=9日、南城市大里

 政策では、市の基金を活用して老朽化した公共施設の改修や各種産業の強化などに努める。旧4町村間の施設、人事、事業の偏りを改善するとした。

 子どもへの支援策では「南城市こどものまち宣言」をし、認可保育所の拡大や支援、保育児童家庭への保育料減免の拡充、児童館の設置などを打ち出した。

 瑞慶覧氏は翁長雄志県政について「100パーセント支持する。基地問題では建白書の実現に向け取り組んでいく」と述べた。後援会では今後、「オール沖縄勢力」の政党や労組などの支援を受け選挙に臨む方針。

社大党が推薦

 社大党(大城一馬委員長)は9日、来年1月の南城市長選に立候補する新人で元衆院議員の瑞慶覧長敏氏(59)の推薦を決定した。