沖縄タイムスふるさと元気応援企画「久米島の観光・物産と芸能フェア」(主催・久米島商工会、久米島町、沖縄タイムス社)は10日、大盛況のうちに幕を閉じた。8日からの3日間を通じて約6600人が来場し、久米島みそや車エビ、泡盛など島の特産物を買い求め、「球美の島」の魅力を堪能した。

最終日も多くの来場客でにぎわった久米島フェア=10日、那覇市久茂地・タイムスビル

 特産の黒糖を練り込んだ「鬼嫁まんじゅう」や島素材を使った「ふじこおばぁの万能だれ」などは昼すぎには完売。生産量日本一を誇る車エビや島の酒造が手掛ける泡盛セットなどは、「お歳暮に」と多くの人が買い求めた。

 久米島みそを販売したスタッフは「島ではラー油入りや唐辛子入りが売れ筋だけど、那覇ではコラーゲン入りやピーナツが入ったものが人気。甘めが好きみたい」と発見を語った。

 偶然近くを通りかかったという那覇市の下地朝日さん(27)家族は、車エビのつかみ取りに挑戦した。琉陽(りゅうひ)ちゃん(4)、凌磨(りょうま)ちゃん(2)は「2匹取った。怖くなかったよ」と誇らしげ。収穫したエビを素焼きにしてもらい、「おいしい」と頰張っていた。