沖縄県は31日から名護市辺野古沖の潜水調査を始める。米軍から立ち入りを承認された臨時制限区域沿いや内側、埋め立て予定地の海域で海底の大型コンクリートブロックの設置状況や、サンゴ礁を破壊していないかなどを調べる。調査は計10日間で、休養日を挟むため早ければ9月12日に終わる見通し。

 調査は、午前9時から午後4時ごろまでの予定で、海面からの目視調査や潜水士が海中で写真撮影する。沖縄防衛局も調査に立ち会う。

 調査結果は、翁長雄志知事が埋め立て承認の取り消しなど対応の判断材料にすることや、公開には米軍や防衛局の確認が必要になるため、すぐには公開できないとしている。