重い心臓病のため渡米し、移植手術を受けた沖縄県北谷町立桑江中の松島良生(らい)君(13)の父良道さんと「らい君を救う会」の関係者は31日、沖縄県庁記者クラブで帰国会見を開いた。良生君は8月25日に沖縄に戻り、県内の病院に検査入院をしている。良道さんは「経過は順調。9月中には退院できると思う」と報告した。

松島来生君が順調に回復していることを報告する父良道さん(中央)と「らい君を救う会」共同代表の當山みゆきさん(左)と役員の屋比久里美さん=31日午後、県庁

 手術費の2億1500万円を超える寄付が集まり、今年2月にニューヨーク州のコロンビア大学病院で手術を受けた。良道さんは「皆さんの支援のおかげで命をつなぐことができた」と感謝を述べた。