【宮古島】沖縄県内流通大手サンエー(宜野湾市)の上地哲誠社長と宮古島市の下地敏彦市長は31日、宮古島市役所で記者会見を開き、2019年秋ごろ、宮古空港前の同市平良下里に「サンエー宮古島シティ(仮称)」がオープン予定であることを発表した。同社によると、「宜野湾コンベンションシティ」に次ぐ県内6番目の規模を予定している。

ドーム施設(左)に隣接し、2019年秋ごろをめどにオープン予定の「サンエー宮古島シティ(仮称)」

店舗の概要を説明するサンエーの上地哲誠社長(左から2人目)=31日、宮古島市役所

ドーム施設(左)に隣接し、2019年秋ごろをめどにオープン予定の「サンエー宮古島シティ(仮称)」 店舗の概要を説明するサンエーの上地哲誠社長(左から2人目)=31日、宮古島市役所

 進出する場所は宮古空港東側の地区で、17年に完成予定のドーム型の「スポーツ観光交流拠点施設」に隣接する。着工予定は18年春ごろ。敷地面積は約2万3千平方メートルで、店舗面積は1万5千平方メートルを予定する。4階建てで1、2階に店舗が入居し、3階と屋上は駐車場となる。駐車台数は約980台を予定する。

 上地社長は「(既存の)弊社店舗が手狭になり、十分なサービスが提供できない現状が心苦しい。空港とドーム、ショッピングセンターが連携したエリアができれば地域のお役に立てる」とし、「食品や衣料、家電や外食なども充実させたい」と述べた。既存の店舗も残す方針だという。

 下地市長は「経済活性化や雇用創出、若者層の定住促進、そして住みよい魅力ある島づくりが実現する」と大型店舗進出に期待を寄せた。