沖縄県警生活保安課などは11日、販売目的でオオカミの剥製をインターネットオークションサイトに出品したとして、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律違反(広告の禁止)の疑いで、宜野湾市の自営業の男(69)を那覇地検沖縄支部に書類送検した。容疑を認めているという。県警によると、同法違反での摘発は県内初。

インターネットオークションに出品されたオオカミの剥製(県警提供)

 逮捕容疑は2016年2月29日から同年3月7日までの間、沖縄市内のアパート一室で、事情を知らない男性にオオカミの剥製をオークションサイト(即決50万円)に出品させた疑い。県警によると剥製はシベリアオオカミの可能性があり、広告する場合は、事前に環境省の許可が必要という。