【東京】沖縄県内の黒糖をPRするイベント「沖縄黒糖フェアin東京」が1日、東京都内の池袋サンシャインシティで開かれた。沖縄県黒砂糖協同組合が消費拡大を狙い、初めて東京で開いた。8島自慢の黒糖が勢ぞろいし、黒糖を使ったお菓子や調味料もアピールした。

東京で初開催の沖縄黒糖フェアで味見をしながら商品に関心を示す買い物客ら=1日、東京・池袋サンシャインシティ

 沖縄本島北部から八重山地方まで八つの製糖工場と、黒糖を原料にお菓子を作っている県内外のメーカーも出展。試食や商品を買い求める客でにぎわった。サンシャインシティの飲食店では、黒糖を使ったメニューも6日までの期間限定で販売している。

 天候不良などから黒糖生産は減少傾向が続いている。安価な加工黒糖や輸入品も出回っており、同組合は沖縄黒糖市場の縮小を懸念、一大消費地でのイベントを企画した。同組合の西村憲代表理事は「豊富なミネラル分など体にいい黒糖をアピールしたい」と話した。