沖縄県浦添市宮城の市道で1日、男性が死亡しているのが見つかった件で、浦添署は2日、現場の状況や司法解剖の結果からひき逃げ事件と断定、死亡したのは浦添市仲西の無職の男性(67)で、死因は頭部圧迫・打撲による頸髄(けいずい)損傷だったと発表した。浦添署は、自動車運転処罰法違反(過失致死)や道交法違反(救護義務違反、事故不申告)の疑いで捜査している。

ひき逃げ事件の現場を調べる警察官ら=1日午前8時半ごろ、浦添市宮城

 調べによると事件は8月31日午後10時すぎから1日午後4時ごろまでの間に発生。通行人から「路上で寝ている人がいる」と110番通報があり、現場に駆け付けた警察官や救急隊がその場で死亡を確認した。

 浦添署によると、男性は道路脇にあおむけの状態で倒れ、右腕にはタイヤ痕のようなものがあった。司法解剖では頭や首の損傷があり、県警は乗り上げた可能性があるとみている。

 現場は閑静な住宅街で、見通しが悪い幅5メートルほどの狭い路地。