三大流星群の一つ、ふたご座流星群の出現が始まり、沖縄県名護市嘉陽の海岸では12日未明、多くの流星が冬の夜空を彩った。13日夜から14日未明にかけて出現のピークを迎える。

名護市の嘉陽海岸に降り注ぐ「ふたご座流星群」の流れ星=12日午前1時18分(15秒間露光、金城健太撮影)

 晴れ間が広がった11日午後11時から12日午前2時ごろまで名護市嘉陽の海岸では、沖合の岩場を望む空に10個以上の流星が肉眼で確認できた。

 13日夜の沖縄地方は各地で曇りの予報が多いが、晴れ間があれば観察できる可能性がある。天候次第では14日夜も観察できる。

 国立天文台によると、今年は月の影響が少ないため比較的好条件で、午後9時ごろから日付を挟んだ数時間が見ごろ。人工の明かりが少ない場所であれば、1時間あたり最多で40個程度の流星が見られる。東の空にあるふたご座近くの放射点から、広い範囲を肉眼で眺めると見つけやすい。