【名護】名護パイナップルワイナリー(上原武社長)は1日、砂糖が入っていないパイン缶詰とジュースの自社ブランド「ロイヤルスウィート」のことしの製造を始めた。一年で最も糖度の高い夏の実を使った時期限定の商品で、ことしは缶詰3万缶、ジュース3万5千本を売り出す。

動き出した生産ラインでパイナップルを加工するスタッフ=1日、名護市の名護パイナップルワイナリー

 ロイヤルスウィートの製造はことしで13年目。甘い夏の実の中でも糖度13度以上の実を使うため、砂糖を入れなくても甘く、パイナップルのおいしさが味わえる。

 同日、生産農家や観光関係者らを招いた製造始動式が同社のナゴパイナップルパークで開かれ、缶詰やジュースなどが振る舞われた。

 名護パイン園グループの安里清会長兼CEOは「生産農家の所得向上や地域の発展のために頑張り、将来沖縄のブランドになるようにしたい」とあいさつした。

 缶詰(440グラム)は698円、ジュース(500ミリリットル)は1200円(いずれも税別)。パイナップルパークのほか、那覇市のパイナップルハウスやDFSギャラリアなどで販売する。