【東京】「魅せます 届けます うちなーぬ手技」をテーマに、第22回沖縄工芸ふれあい広場「沖縄の工芸展」(主催・同実行委員会、県)が4日、東京・銀座の時事通信ホールで始まった。染め織物や陶器、三線など県内の工芸品を一堂に集めたイベントで、都内での開催は5回目。6日までで入場無料。

職人らの説明を聞きながら、品定めする来場者ら=東京・銀座の時事通信ホール

 喜如嘉の芭蕉布や宮古上布、壺屋焼など県内16の産地組合が出展。職人らが、地域で古くから受け継がれてきた伝統の技やものづくりへの思いなどを説明しながら、県産工芸品の魅力をPRしていた。

 県三線製作事業協同組合は販売コーナーのほか、演奏体験と三線クリニックのブースも設置。渡慶次道政理事長が来場者の持ち込んだ三線の音の調整や、竿(さお)・胴の具合をチェックしながらメンテナンスに当たっていた。渡慶次理事長は「オープン後すぐに4丁が売約済みになった。本場の職人の三線がほしいというニーズは高い。本物の良さを手にとって見て、音を聞いて感じてほしい」とアピールした。

 琉球びんがたや読谷山花織の体験コーナーも人気を集めていた。