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宜野湾市長「絶対に許されない」 米軍への強い対応要求 小学校ヘリの窓落下

2017年12月14日 09:45

 宜野湾市新城の普天間第二小学校に米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリの窓が落下した事故を受け、沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長と外務省沖縄事務所の川田司大使が13日、宜野湾市役所を訪れ、佐喜真淳市長らに謝罪した。

佐喜真淳宜野湾市長

 佐喜真氏は「絶対に許されない」と、政府が米側に対し強い姿勢で対応するよう求めた。

 中嶋局長がポール・ロック米海兵隊太平洋基地司令官から受けた事故内容や対応を説明した。落下事故後、CH53ヘリは飛行場へ戻る指示が出され、正午すぎには全機が戻ったことを確認。安全確認がされるまでの飛行停止を求め、「安全が確認されるまで飛ばさない」との回答を得たという。

 佐喜真氏は「何が落ちてもおかしくない。この状況から市民を解放してほしい。市民の怒りはすでに爆発しているかもしれない。絶対に飛ばさないという強い姿勢で臨んでほしい」と憤った。

 市議会の会期中で、面談には議長や副議長、各会派長、市教育長らも同席。大城政利議長は「全議員で現場に駆け付けた。こんなことは市議会で初の異常事態だ。米軍の何かが狂っている。しっかりただしていかないといけない」と語気を強めた。

 上地安之副議長は沖国大ヘリ墜落時を引き合いに出し「部品の一つという感覚ではない。受けた衝撃はあの時と同じ。大惨事だ。原因究明まで徹底して飛行させない対応をお願いしたい」と訴えた。

 中嶋局長、川田大使は同日、県庁で富川盛武副知事とも面談し、謝罪した。

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