【ニューヨーク共同】米有力紙ニューヨーク・タイムズは14日、来年1月1日付で、発行人(社主)アーサー・サルツバーガー氏(66)の後任に、息子で副発行人のアーサー・グレッグ・サルツバーガー氏(37)が就く人事を発表した。

 来年1月1日付で社主に就くアーサー・グレッグ・サルツバーガー氏(右)。左は現社主(ニューヨーク・タイムズ提供・共同)

 1851年創刊のニューヨーク・タイムズは、96年にアドルフ・オークス氏が買収して以降、サルツバーガー家が経営を担っており、グレッグ氏で一族の社主は6人目。

 グレッグ氏は声明で「ニュース業界が激変する中で、卓越したジャーナリズムの継続と、商業的な成功を確かなものにする」と述べた。

 グレッグ氏は地方紙記者を経て、2009年に入社。(共同通信)