【山城博明通信員】伊江村の宮里徳成教育長や島袋義範村議会議長、伊江中学校3年生の玉城塁依さん、大城駿貴さん、濃野海人さんら一行が、8月11日から21日までの日程でブラジル、ボリビア、アルゼンチンの伊江村人たちとの交流のため南米を訪れた。

伊江村人との懇談会に参加するメンバーら=オキナワ第2移住地

 同村では海外で暮らす移住者の国へ若者らを派遣し、その土地の教育、文化に触れさせ、発展的な交流と国際性豊かな人材育成を図り、世界のイージマンチュ(伊江村の人々)の絆をより強固にするため派遣事業を実施。

 ボリビアでは14日から16日までの2泊3日の日程だったが、一行は精力的に行動。到着した日の夜にはオキナワ第2移住地で伊江村人たちと夕食懇談会を開催した。

 翌日はオキナワ第1移住地にあるパスタ工場視察、移民史料館で移住の歴史を学び、入植61周年慰霊祭に参列。その後、行われた豊年祭では披露されるボリビアの踊りなどを楽しみながら地域の人々との交流を重ねた。

 伊江中の玉城さんは「ブラジルでは日本語があまり通じなかったが、ボリビア・オキナワ移住地ではみんなが普通に日本語で会話しているので助かった。不思議な感覚だった」と話した。