【沖縄】モータースポーツの普及・周知を図ろうと、沖縄市は11月3日に市コザ運動公園陸上競技場隣の駐車場と市営プール跡地でモータースポーツイベントを開く。桑江朝千夫市長が公約に掲げるサーキット場建設に向けたもの。10日開会の市議会9月定例会に(仮称)沖縄サーキット調査検討事業として約1600万円を追加計上する補正予算案を提出する。

サーキット場建設に向けて施設の規模や、モータースポーツイベントの現状について報告する各団体の代表者ら=7日、沖縄市役所

 イベントでサーキット場の活用例を示し、建設に向けた機運を高めるのが狙い。市役所で7日、モータースポーツの各種関係団体の連絡会議が開かれ、各代表らがフリーモトクロスやドリフトなど二輪・四輪車のイベント案を提案した。

 桑江市長は「サーキット場を建設し滞在型観光を実現させる。自動車関連産業を振興し、企業誘致と雇用を創出したい」とあいさつした。

 市は本年度、全国のサーキット場の運営状況や自動車関連産業の可能性を探る基礎調査を実施し、次年度に基本構想を策定。その後、規模や場所の選定などを進める方針だ。