【東京】中谷元・防衛相は8日午前の閣議後会見で、名護市辺野古の新基地建設作業の再開時期について「県の調査が終了次第、工事再開に向け必要な検討を行いたい」と述べ、調査が終了する週明け以降、早期に作業を開始する考えを示した。

中谷元防衛相

 一方、名護市辺野古の新基地建設をめぐる県と政府の1カ月間の集中協議に関しては、「お互いに率直な意見交換ができた意味では非常に有意義だった」との認識を示した。両者で一致点を見いだせなかった点を問われたが、「普天間の基地移転を実現しなければならないとの思いだ」と新基地建設の必要性を強調。「政府として引き続き考え方を説明させて頂きたい」と述べ、県に理解を求める考えを示した。