【大宜味】国指定重要無形民俗文化財の塩屋湾のウンガミ(海神祭)が8日、沖縄県大宜味村塩屋湾周辺で始まった。ニライカナイの海神を迎える神事。アサギでの御願や塩屋湾での御願バーリーがあり、各集落の人たちが一体となって1年間の豊漁豊作や無病息災を祈った。

女性たちが腰まで海に入り太鼓や掛け声で爬龍船を応援した=8日午後、大宜味村塩屋(金城健太撮影)

 ことしは2年に1度の「踊いマール」。大宜味村田港と屋古のそれぞれのアサギで神人(ハミンチュ)たちが豊作や健康を祈願した。

 御願バーリーでは4集落の青年たちがそれぞれ爬龍(はりゅう)船をこぎ出すと、腰まで水に浸かった各集落の女性たちが手を振ったり、パーランクーをたたいたりして船を迎え入れた。

 9日は、塩屋区アサギマーで豊年踊りがある。