業務用食材の卸販売を手掛けるイバノ(浦添市、平良秀樹社長)は9日、宜野湾市のラグナガーデンホテルで、総合食品展示商談会「2015イバノフードフェア」を開いた。同社と取引がある99社が食肉や魚介類、加工品など約千種類の商品を展示。ホテルやレストランのオーナーや料理人、仕入れ担当者らが訪れ、品定めした。

食肉や加工品を中心に99社が出展した「2015イバノフードフェア」=宜野湾市、ラグナガーデンホテル

 同社のオリジナル商品のほか、食肉や魚介類、乳製品、など多彩なジャンルが紹介された。イスラム教の戒律を守っていることを示す「ハラール」認証を受けた食品も並び、外国人観光客の対応も強化。包材を扱うチェリーペーパー(北中城村、兼城賢一郎社長)の商談会も併催した。

 フェアは今年で28回目。1社で定期的に企画する食品展示会としては、県内で最大規模という。平良社長は「観光客の増加で飲食業の売り上げは伸びている。今後も安心・安全で高品質な食材を安定供給したい」などと述べた。