沖縄クロス・ヘッド(那覇市、渡嘉敷唯昭社長)は8日、パソコンのハードウエア機能を外部のデータセンターに置き、インターネットを使ってさまざまな端末からアクセスできるサービス「Reemo(リーモ)」を開発し、15日から販売すると発表した。会社のパソコンと同じようにタブレット端末やスマートフォンなどで作業ができ、場所や時間に関係なく、働けるようになるという。

Reemoを開発した沖縄クロス・ヘッドの渡嘉敷社長(中央)ら=8日、県庁

 県庁で会見した渡嘉敷社長は「自宅や海外からでも利用できる。サービスを通して、ワークスタイル変革につなげたい」と述べた。

 日本ヒューレット・パッカード(HP、東京)、アプリ開発のスプラッシュトップ(同)との共同開発。宜野座村のデータセンターに設置されているHPのサーバーを1人につきパソコン1台分を割り当て、使用者がどの端末からでも利用できるようにした。

 サーバーと各端末をつなぐスプラッシュトップのアプリを通してサービスを提供する。

 価格はパソコン4台分セットで1カ月につき4万円。共有ファイルも利用できる。問い合わせは沖縄クロス・ヘッド、電話098(860)0203。