米映画テーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪府)の運営会社が本部町の国営海洋博公園進出を想定した事業計画で新テーマパークと沖縄美ら海水族館の施設利用者の目標を開業5年以内で年間620万人、平均滞在時間は約6時間に掲げていることが9日、分かった。2020年春までの開業を目指すとしている。

国営海洋博公園

 投資規模は600億円。新テーマパークの年間利用者を約200万人と想定した場合、経済波及効果は10年間で約1兆7千万円、雇用効果は約2万人を見込む。施設利用者の目標数は20年3月までに那覇空港第2滑走路の供用開始、入域観光客数1千万人到達などが前提。利用者目標数の内訳は新テーマパークが200万人、水族館が420万人(それぞれ延べ人数)となっている。14年度の沖縄美ら海水族館の入場者数は323万人。

 平均滞在時間について、美ら海水族館の滞在時間は約2時間、新テーマパークを約4時間と見積もる。

 USJ関係者によると、9月下旬、県に事業計画案を提示する方向で調整している。(久髙愛)