県は、名護市辺野古沖でサンゴなどが損傷していないかの潜水調査の日程を繰り上げ、11日に終えることを決めた。天候に問題がなければ、11日で予定している調査をすべて終えることになる。政府は県の調査終了を待って海上作業を再開する方針を示しており、早ければ週明けにも作業が始まる可能性がある。

 県は沖縄防衛局が新基地建設の作業のため海底に設置したコンクリートブロックが、設置を許可した区域外でサンゴ礁などを傷つけていないか調べるため、臨時制限区域沿いやケーソン置き場などの潜水調査を8月31日に10日間の日程で始めた。

 調査で許可区域外での岩礁破砕などが見つかった場合、防衛局に対して原状回復や岩礁破砕の取り消しを求めることになる。