「笑える、学べる、新感覚沖縄エンターテイメント」をテーマに掲げる、おきなわ新喜劇の第2回全国ツアー「空手フリムン一代!」が21日から始まる。昨年の全国ツアー「DO YOU“シーミー”?」では8千人を動員し、今回は1万人超えが目標だ。プロデュースするガレッジセールのゴリは「笑いは普遍。沖縄テイストをふんだんに盛り込み、ウチナーンチュもナイチャーも笑って、子どもに夢を与えたい」と燃えている。

「空手フリムン一代!」をPRするガレッジセールのゴリ=那覇市・沖縄タイムス社

 「世界中に愛好家がいる空手だが、沖縄が発祥の地と知らない人もいる」ことから空手をテーマに選んだ。ガレッジセール、スリムクラブなどのお笑い芸人たちのテンポよく進む新喜劇に加えて、県出身スーツアクター・翁長大輔のチョンダラーズが激しいアクションを披露し、ゲスト出演のきいやま商店が歌うなど盛りだくさんの内容になる。

 「よしもと新喜劇のような、往年のギャグやキャラクター設定がまだ足りていない。沖縄版の山田花子、間寛平を生み出す必要がある」と土台づくりに余念がないゴリ。「自分よりも他の出演者が輝く笑いをつくりたい。後輩を育てて、舞台から引っ込みたいかな」と将来を見据える。他の出演者は普久原明、城間やよい、宮川たま子、ありんくりんら。

 ツアー日程は下記の通り。

 21日午後3時、7時から沖縄市民会館。22日午後2時、6時から浦添市てだこホール。23日午後2時から名護市民会館。10月25日午後3時、7時から宮古島市マティダ市民劇場。東京公演は12月20日ニッショーホール、大阪公演は12月22日なんばグランド花月。

 県内公演の入場料は前売り一般3500円、小中学生2500円。問い合わせはピーエムエージェンシー、電話098(898)1331。