【浦添】モノレール延長に伴って新設される「てだこ浦西駅」周辺(浦添市前田、約18・7ヘクタール)の開発事業で、主な進出予定企業が10日までに出そろった。地主9人でつくる土地区画整理事業組合設立発起人会が1事業者と4社を選定した。浦添市は全地権者約200人に対して11月中旬に説明会を開き、12月にかけて個別ヒアリングを進める。進出企業の最終決定は来年3月の予定。

てだこ浦西駅周辺の開発イメージ

 内定したのは、住友商事、大成ホーム、住太郎ホーム、東豊、りゅうせき。住友商事はイオン琉球などが入る大規模複合型商業施設、大成ホームは本社やマンション、住宅展示場、住太郎ホームと東豊は分譲住宅、りゅうせきは給油所や車検場を備えた自動車サービスステーションをつくる。

 てだこ浦西駅周辺では2013年12月に参入事業者の第1次公募があったが、その後、メーン道路の位置が正式に決まり駅前に空間が生まれたため今回の第2次公募となった。

 コンサートやスポーツ観戦ができる多目的アリーナの位置は、騒音や振動を考慮し、当初の駅南側ではなく住宅街から離れた駅北側に変更された。アリーナに入る予定だったフィットネスプロモーションジスタスは駅南側の区域にとどまる。