【石垣】石垣市は10日、ふるさと納税の寄付から、お礼の特産品の選択までを一括して行える特設サイトの運営を始めた。インターネット上でショッピング感覚で寄付できる県内初の取り組みで、寄付者の増加や特産品の売り上げ促進を狙う。

写真と動画で特産品を紹介する、石垣市ふるさと納税特設サイト

 同サイトの開設に合わせ、特産品を前年の20点から48点に倍増。観光客に人気の石垣牛やフルーツジュース、泡盛のセット、織物や陶芸作品など幅広くそろえた。

 1万円以上の寄付から2年間有効のポイントが付き、各特産品のポイント数に達するとお礼品として送付される。手数料無料のクレジットカード決済機能も備え、銀行振り込みでも利用できる。

 サイト制作は琉球インタラクティブ社(本社・宜野湾市、臼井隆秀社長)が手掛け、動画や写真で島の自然や特産品の魅力を伝えている。

 市は2008年度からふるさと納税に取り組み、昨年度は1349万円の寄付があった。中山義隆市長は「魅力的なサイトの開設で興味関心が高まり、石垣をアピールできる。今後も特産品を充実させ、満足度を高めたい」と語った。