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  • 国の辺野古工事再開直後に、翁長知事が承認取り消し手続きへ
  • 早ければ14日にも取り消しに向けた沖縄防衛局への意見聴取を開始
  • 10日午前、県議会与党会派に近く取り消しを表明する意向を伝えた

 翁長雄志知事は10日、名護市辺野古の埋め立て承認の取り消し手続きに入ると表明するタイミングを、政府が辺野古で移設作業を再開した直後とする方向で検討を始めた。沖縄防衛局は、週明けの14日に作業を再開する方針。このため、早ければ14日中にも知事が記者会見し、取り消しに向けて沖縄防衛局への意見聴取を開始すると発表する可能性がある。

 気象条件などで作業再開の日が変われば知事の表明時期も変動するが、遅くとも再開の翌日となる見通しだ。

 知事は10日午前、知事公舎に県議会与党会派の代表を招き、近く取り消しを表明する意向を伝えた。時期は「任せてほしい」と一任を求め、与党も了承した。

 知事はすでに取り消し手続きに着手することを決めているが、国が移設作業を一時中断しているため、表明を控えている。

 ただ、国が作業を再開すれば、速やかに移設阻止に向けた行動を起こす必要があると判断。作業内容など事実関係を確認した上で、一両日中に取り消し手続きに着手すると表明する方向で検討している。