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  • 米系大型スーパーのコストコが沖縄本島中南部での出店を検討中
  • 会員制(法人年3500円、個人4000円)で世界680店、日本で24店舗展開
  • 県民だけでなく、米軍関係者らの利用を見込んでいるとみられる

 会員制の米系大型スーパー「コストコ」を運営するコストコホールセールジャパン(川崎市)が沖縄進出を検討し、人口が集中する本島中南部で出店用地を探していることが11日までにわかった。関係者によると、豊見城市や与那原町と西原町にまたがるマリンタウンが有力候補地に挙がっている。

 那覇市近郊や中部で出店することで、地元客、コストコになじみのある米軍関係者らの利用を見込んでいるとみられる。

 同社は「沖縄は全国にいくつかある検討地域の一つ」とした上で、「候補地を絞って出店計画を決めるが、来年度以降の計画は、まだ決まっていない」と、進出については明言しなかった。

 コストコは世界9カ国に約680店を展開し、日本では1999年に福岡県内に初進出し、全国24店舗を運営。会員制(年間法人3500円、個人4千円)で、生鮮品や加工食品、家電、カー用品、調剤薬などのブランド商品を大量に仕入れることで低価格で販売する。

 同社は、出店条件に(1)半径10キロ以内に人口50万人以上(2)車のアクセスのよさ(3)敷地面積2万3千平方メートル以上(4)建築面積1万3千平方メートル以上(5)800台以上収容できる駐車場-などを掲げている。