22日午前10時半ごろ、沖縄県大宜味村の国道58号で、ダンプカーの運転手とみられる男性が、名護市辺野古の新基地建設に抗議する70代男性の車のサイドミラーなどをスパナのような物でたたくなどして壊した。名護署は双方から任意で事情を聴き、経緯を調べている。

スパナのようなものでたたかれ、壊された車のサイドミラー(提供)

 男性は抗議活動として、辺野古から国頭村の採石場に向かうダンプの前を時速約30~40キロで走っていたという。大宜味村饒波付近で路肩に止まっていた別のダンプが突然割り込む形で道をふさぎ、2台に挟まれた。直後、運転手とみられる男性が現れ、スパナのような物で車のサイドミラーや運転席の窓を複数回たたき、ドアを足蹴りしたという。その後ダンプに戻り、北向けに走り去った。

 車のミラーはカバーが壊れ、窓やドアにも傷がついた。被害男性は「遅過ぎない速度で走行していた。激しいけんまくで車をたたいて来て怖かった」と話した。