【浦添】浦添工業高校調理科の生徒36人が7日、「桑の日(9月8日)」を前に、桑の葉の粉末を練り込んだちんすこうや三月菓子、実を使ったジャム作りに挑戦した。

生徒が完成させた(右から)桑の葉入りちんすこう、桑の実ジャム、桑の葉入り三月菓子

桑を練り込んだ三月菓子を作る生徒ら=7日、浦添工業高校

生徒が完成させた(右から)桑の葉入りちんすこう、桑の実ジャム、桑の葉入り三月菓子 桑を練り込んだ三月菓子を作る生徒ら=7日、浦添工業高校

 浦添市は桑の在来種「シマグワ」で町おこしをしようと、2012年度から市シルバー人材センターに栽培を委託している。11月には桑を使った菓子や料理のコンテスト「桑っちーグランプリ&スイーツフェア」を予定。高校生が実習を踏まえてレシピを練る。

 去年まで伊是名島に住んでいたという伊禮勝人君は「公園で桑の実をよく食べたけど、葉っぱは初めて」。川上俊君は鮮やかな緑色の葉の粉末をなめてみて「抹茶っぽい」とうなずいた。

 コンテストに向けて桑の実と葉を練り込んだマーブルシフォンケーキを考案中の島袋隼君は「実も葉も両方使えるのが桑の魅力」と実感。

 指導役を務めるシルバーセンターの伊佐幸子さん(66)の隣で、川満美海さんは「葉っぱの粉末はダマにならないようによく混ぜないと!」と麺棒を構えた。