【浦添】1万円で購入すると市内の店舗で1万4千円分の買い物ができるプレミアム商品券について、1次募集で申し込みのあった1万6961セットのうち400枚弱(約2・3%)が期限内に引き換えられないまま保管されていることが14日、分かった。浦添市議会で質問した又吉健太郎市議に対し、比嘉さつき市民部長は「追加募集などを今後調整していきたい」と答えた。

 1次募集は、往復ハガキを使って商品券事務局に申し込み、後日市役所で引き換える仕組み。市商工産業課は、あらためて市民に販売するか販売せず国に返還するか、9月中に結論を出すという。

 浦添市のプレミアム商品券は、2次販売の会場に市民約4千人が殺到し大混乱した経緯がある。1次募集の引き換え期限は8月20日、2次販売は同月16日だったことから、又吉氏は「引き換え期限後に(残セットも含めて)2次販売すれば良かったはずで制度設計そのものが甘い」と指摘した。