本島北部12市町村の商工会青年部の有志などでつくる「県北部広域観光プロジェクト実行委員会」は11月から、北部の自然など観光の魅力をPRするため、各青年部に所属する飲食店や観光施設などを旅程に取り入れた旅行パックを展開する。視察や研修旅行などで沖縄を訪れる県外の商工会青年部を中心に誘致。年度内に観光客向けの展開も目指す。

11月に発売する旅行パックをPRする仲尾圭司委員長(右から3人目)ら=16日、県庁

 パックは12市町村の居酒屋やカフェ、ダイビングショップなど約70店舗の中から行きたい所を選び、それに合わせた旅程をつくる仕組み。店舗以外にも「釣り」など地元在住者の日常を体験できる項目もある。

 委員に加わっている沖縄ツーリスト名護支店がパックを発売。同支店や青年部員のフェイスブック、全国商工会連合会が発行する月刊誌の広告などで利用を呼び掛ける。

 16日、県庁で会見した同委員会の仲尾圭司委員長(名護市商工会青年部)は「地元の人たちが最高のおもてなしを提供することで思い出に残るパックになる」とPRした。